どうも、ふっさんです。

 

もう何年も外食ばかりだったので、ふと「自炊をしてみよう！」と思い立ち、張り切って食材を買い込み、親子丼を作ろうとしたらこんな仕上がりになりました。

 

 

もはや親子丼ですらない。。

 

おそるおそる食べてみたんですけど、とてもじゃないけど人様には出せない代物でした。味が濃いし、玉ねぎは焦げてるしで、料理のセンスが無さすぎて泣けてきます。

 

 

むかしからずっとこんな感じで、友達と宅飲みをしたり、バーベキューに行ったりすると、なぜか料理をさせてもらえないんですよね。

 

居酒屋のバイトでも、キッチンに立たせてもらったことがありません。ひたすらドリンクを運ぶか、皿洗いをするか、クレーム対応をするかしか、仕事が与えられませんでした。

 

 

小さい頃から、ずっと要領が悪いのです。

 

「仕事ができない」というコンプレックスのせいで、就職が心の底から嫌でした。

 

就職してしまったら、細かい書類作業や、社内政治や、上司への細かな報連相が求められるから、バイトですらできなかったのでしんどかった。

 

居酒屋バイトという小さな社会での経験でしたが、僕にとってはエクストラハードモードに感じたのです。

 

 

だからアフィリエイトを始めて、家でひとりで黙々と仕組みを作り、経済的自立を達成しました。

 

目次

戦略を切り替えた

 

こう書くと、「アフィリエイトで成功したなら仕事できるじゃん」って思われるのですが、ただネット上に資産を作るスキルが特化しているだけで、大量の仕事を丁寧にこなすことがいまだにできません。

 

会社を上場させたり、従業員が何十人もいる会社を作るといった、企業を運営できる自信がないのです。

 

 

ただ、それでも個人が自由になるくらいは稼げました。20歳の頃から必死に作った仕組みは、いまでも月500万以上の安定収入を生み出してくれます。

 

じゃあ、なんで仕事ができないのに成功できたのか？というと、

 

要領が悪い自覚があったからこそ、コツコツ積み上げる戦略に切り替えた

 

というのが、大きいと思ってます。

 

どんな天才も、積み上げた人には勝てない

 

僕は不器用だし要領が良くないとわかっていたので、どうすれば要領が良い人間と戦って勝てるか？を模索しました。

 

 

そして気づいたのが、「天才も凡人も、時間だけは平等だ」ということです。

 

だから、時間を味方にすれば勝てる、と思いました。

 

 

もっというと、時間をかけることでどんどん有利になっていくビジネスを選ぼうと思ったのです。

 

それこそアフィリエイトは、過去に書いた記事が稼いでくれるので、たとえ不器用でも書き続けていれば確実に成果が出ます。いまでも5年前に書いた1つの記事が月20万以上稼いでくれています。

 

また、いまメインの収益源であるコンテンツビジネスも、過去の自分がセールスしてくれるという点で資産性が高いんですね。

 

 

 

ここで大事なのが、寿命が短いビジネスは徹底して無視したことです。

 

たとえば、MLM(マルチレベルマーケティング)など、短期的にでも大きく稼げる案件を持ってきた人もいましたが、断りました。

 

やるかやらないかを決める基準は「資産性があるかどうか」です。

 

1ヶ月後に稼げても、1年後に稼げてなかったら意味ないし、5年後も稼げてなかったらやる意味はないのです。

 

 

つまり、続ければ続けるほど有利になるものか？という軸だけを持って、ビジネスを選んできました。

 

やればやるほど有利になることに絞れば、時間を味方につけて要領が良い人にも勝てるようになります。これは投資家の思考でして、この記事にも書いてます。

 

勉強すればするほど雪だるま式に頭が良くなる

 

勉強も、かなり苦手なほうでした。なんとか国立大学に合格はしてますが、たまたまインターネットで受験の攻略法と出会ったから合格できたと思ってます。

 

 

起業の勉強も、あまり自信がなかったんですけど、だからこそ理解に時間をかけるという戦略を取りました。

 

 

たとえば、同じ動画を何回も繰り返し観る、ひとりの発信者をストーカーレベルまで追いかけて調べる、情報収集先を絞る、などです。

 

たとえば稼いでそうな人のブログを見つけたら、たとえ2日3日かかってもその人のブログをすべて読みました。勧められてる教材も可能な限りすべて買います。

 

 

情報収集先も、広げるより絞ることを意識しました。

 

何人も追いかけられるほど器用じゃないので、絞って絞って絞って「この人だ！」と決めた人だけを、ストーカーレベルで追いかけてます。

 

わからないを繰り返す

 

新しいことを学ぶときは、調べれば調べるほどわからないことが増えていきます。

 

アフィリエイトのことを調べると、Wordpressを設置せよとか、サーバーを契約せよとか、ドメインを取得せよとか、ASPで商品を探せとか、なぜか学べば学ぶほどわからないことが増えていく現象に遭遇するという、、

 

理解するために勉強してるのに、わからないことが増えていくというストレスに襲われるのですが、これも最初だけなんですね。

 

 

これを我慢して、「わからないを繰り返す」と、徐々に徐々に、理解するスピードが上がっていきます。

 

新しいことを学ぶのはジグゾーパズルと同じです。

 

最初は真っ白で難しいのですが、1個ずつピースを埋めていくにつれてなんとなく形がわかってくるようになり、ピースをはめる時間がグングン短くなっていくのに似ています。

 

 

たとえばコピーライティングのテクニックがまとめられた本だったら、僕は10分もあれば読み切ることができます。

 

「AISASとは〜」と書いてあったら、AISASの意味を知ってるので、解説を読み飛ばしても内容が理解できるからです。

 

 

つまり、知識が深く、頭の回転も早く見える人は、「頭が良い」わけじゃなくて、パズルのピースが揃っているだけなんですね。

 

そもそも成功するのにあれもこれも能力は要らない

 

逆に、早く理解しよう、早く全部知りたい、と焦れば焦るほど、どんどん遠回りになります。

 

そして焦って、新しい情報収集先を探して、もっとわからなくなるという、負のスパイラルに陥ってしまう。

 

起業の世界でも、新しい話を次々持ってくる人は、実はあまり利益が出ていません。名刺の裏にズラッと事業内容が書かれている人は、儲かっていないことのほうが多いのです。

 

 

いろんなことに手を出すことよりも、一個一個、確実に学んでいくほうがはるかに効率が良いです。

 

 

と、いうか、ビジネスで仕組みを作る上で、そんなにたくさんの能力は必要ありません。

 

文章かけて、セールス力身につけて、あとはシンプルな戦略をもとに仕組みを作っていくだけです。

 

あれもこれもスキルを手に入れようとするより、仕組みを作るために必要だったから仕方なく学んだくらいの姿勢でOKです。

 

なんでもできる必要はないです。僕は親子丼は作れないけど、仕組みは作れる。親子丼はプロの料理人にお金払って食べられれば良いやって今のところ思ってます。

 

どんな物事でも習得できる、という自信

 

理解に時間をかけていいんだとわかってから、自信もついてきました。

 

たとえばネットビジネスにはライティング能力が必須です。でも、文章を書くとなると「文才がないけど大丈夫？」と心配になる人がほとんど。

 

 

でも、最初はみんな文章力がゼロです。

 

僕がはじめて書いたアメブロの記事とか酷いですよ。いま読んでも赤面ものです。果たして自分にセンスがあるのか？と不安になっても、しばらく書く練習をしていると自然に書けるようになってきます。

 

 

だから自分よりデキる人を見て、焦る必要はないんです。悲観する必要も、自己嫌悪になる必要もない。

 

いま凄そうに見える人は、ただ単に早く始めただけの人だからです。

 

僕も例外じゃなくて、ふっさんはセンスがあったから成功したんですよねってほんのたまーに言われますが、本当は親子丼もロクに作れない人間です笑

 

なので、ビジネスを始めるときの仕事できる・できないはあまり関係なくて、誰でも経済的自立は達成できると思いますよ。

 

 

足元を確かめながら一歩一歩確実に進んでいってください。成長を楽しみましょう。そのほうが早いし、成功も安定します。

 

それでは！

 

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