生涯かけてやりたいことが見つからなかったから脳死でお金稼ぐことにした

どうも、ふっさんです。

今日は、

人生のコンセプトとか生涯のやりたいことが見つからないなら、とりあえず脳死でお金稼いでみれば？

って提案をします。

僕は大学１年生のときに、

おれが人生懸けてやりたいことってなんだろう？

と悩んで、
自己啓発書を本屋で立ち読みしまくりました。

人生曲線を描こう！とか、
自分の使命の見つけ方とか、
性格診断系のテストも色々やりました。

本だけじゃやりたいことは見つからず、

おれのやりたいことは旅先にきっとある！

って思ったのか、
大学1年生のときに青春１８切符を５枚買って
日本一周の旅に出かけました。

典型的な意識高い大学生まっしぐら。

そんで旅から戻ってきたときに出した答えが

「アナウンサーになること」

です。

なぜ旅に出てアナウンサーになろう

というアンサーになったのか、いまでも不明です。

で、大学に戻ってから、
アナウンサーになりたいです！
と教授に相談したら

「アナウンサーでキー局入るなら早稲田か慶應。あと野球やっておかないと難しい。身長も必要。あと倍率２００倍くらいあるよ」

と言われて絶望。

それからさらに人生に迷い、
復興支援ボランティアをしたり
怪しい自己啓発セミナーにも参加しましたが、

もういくら自分探ししてもラチが空かないと思ったんで、

とりあえずお金稼ごう！力つけよう！

ってことで、自分探しを諦めて
２０代は脳死でお金稼ぎまくる戦略に切り替えました。

結果、自分探しを諦めてお金稼ぎに振り切ったことは最良の選択だったと思います。

ちなみにいまでも、使命とか人生コンセプトの類は見つかっていません。

先にお金と時間を手に入れたので選択肢がめっちゃ増えました。

そして、やってみた結果、
やっぱ違えなってなることももちろんあります。

たとえば、

おれはいつか海外移住して世界中を股にかけてビジネスに挑戦するぜ！

とつい最近まで思っていました。

でも試しにタイに３週間行ってみると
料理が脂っこすぎてしんどくなったし、
８日目くらいから「日本帰りたい」ってなりました。

こんなん、机の上であれこれ自己分析してもわからないんですよ。

・日本に住むのと海外に住むのと、どっちが自分に向いてるかな？

と頭のなかで分析するなら、
実験してみるのが一番早いです。

ちなみにタイは魅力的な国ですよ。

月２０万もあれば富裕層みたいな生活送れます。

月７万でプール・ジム・サウナ付の
タワーマンションに住めますし、

Grabアプリ使えば
家になんでも食事を届けてくれるし

マッサージも３０００円とか
激安で受けることできる。

無駄遣いしなくても王族みたいな生活を送れます。

そして住んでみて、

は？天国かよ

って思えたら本格的に移住してみればいいのです。

僕は、やっぱ東京のほうが友達いて楽しいし、
ご飯も日本のほうが好きだったので、
タイに移住するのはやっぱ違えなってなりました。

これは、もう本当に好みの世界。

試してみないとわかりません。

だから、机の上であれこれ自己分析したり、
ノートに内省しまくるよりも、
とりまお金稼いで、全部試してみよう！
ってことを提案したいです。

仕事もライフスタイルも、結局は外側の世界とのぶつかりあいでしか、自分って見つからないと思うんですよね。

いろんな人と話すこと、いろんな経験を積むことを通してでしか、自分の輪郭は見えてこないと思う。

やってみる→楽しい
やってみる→楽しくない

自分探しって、この繰り返しだと思ってます。

使命とかコンセプト見つけないとダメです！
みたいな風潮があるけど、
そんなの外に探しに行かないと見つからない。

それでいうと、僕がネットビジネスを始めたのも、

アフィリエイトで１億稼いでる人がいて、
めっちゃ稼げそうだからやってみよう！

って動機で始めただけです。

向き・不向きとか
適正とか
使命とかコンセプトとか

ごちゃごちゃ考えませんでした。

文才があるなんて人生で一度も言われたことなかったけど
ブログを立ち上げてとりあえず１記事書いてみることから始めました。

結果、累計２億も稼いでしまったのです。

だから最初は「金欲しい」というシンプルな動機でいい。

まとめると、本当にあるかわからない曖昧なものを探して
ウンウン悩んで人生の時間を消費するより、
なんでも試してみればいいじゃん！っていう話でした。

もし見つからないなら、
とりあえずお金を稼いでみるのはおっけー

本当の自分探しをするなら
そのほうがはるかに近道になると思います。

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