どうも、ふっさんです。

 

先日、大阪で経営者会があって参加してきました。

 

参加者の一人がLi-fiという技術の特許を持ってる会社の代表でした。

 

その経営者は、特許を買い取るために自分の個人名義で融資を引いてポケットマネーを足し、1億以上を使ったそうです。

 

すっからかんになったそうです。

 

その姿勢をみて刺激もらったし、応援したくなった。

 

経営者会でも大人気でした。

 

結論、熱狂的に支持される人は、一致感がある人です。

 

言ってることとやってることに一貫性があること。

 

 

少しLi-Fiの話をします。

 

Li-Fiは、LEDの光を使って通信する技術のことです。

 

これが実現すると、日本中の電柱や、海底ケーブルがなくなります。

 

通信は、電波でやり取りするイメージですが、たとえば海外と通信するときは、海底ケーブルを通って届いています。

 

もし戦争になったら、海底ケーブルを遮断すればその国は通信麻痺になります。海底じゃなければ地下ですね。

 

 

ウクライナとロシアは過去、ロシア側がウクライナの通信を真っ先に遮断し、通信が混乱してるあいだにクリミアを侵攻しました。

 

歴史をみても、技術者の影響は大きい。

 

第二次世界大戦で連合国がドイツを破ったのは、数学者がコンピュータを作って暗号を解読し、ドイツの作戦を把握していたからでした。

 

この話はイミテーション・ゲームという映画にもなってます。好きな映画のひとつです。

 

 

戦争は、銃や飛行機で攻撃する以外にも、水面下で情報戦が繰り広げられてます。

 

そう考えると、技術は国の命運を担っています。

 

 

いま脚光を浴びてるのは、SaaS、AI系、Web3などのイケてる企業がほとんど。

 

トレンドは資金調達しやすいのでしょうがない部分もあります。

 

 

逆に、Li-fiのような設備投資が必要なビジネスは地味です。

 

マネタイズや上場までの距離も遠い。

 

けど、既得権を丸ごと変えてしまうような事業だからこそ、経営に集中してもらうために投資家のお金が必要で、そこにスポットが当たれば日本ももっと盛り上がると思うんですね。

 

 

 

ちょっとキレイゴト語りますね。

 

僕が好きな言葉で、”アンサングヒーロー”って言葉があります。

 

アンサングヒーローとは、讃えられない英雄のこと。

 

ウイルスの正体を突き止めて何千万人を救った人がいたかもしれないし、

国同士の争いを交渉で未然に防いだ人がいたかもしれない。

堤防を作って、津波から街を守った人がいるかもしれません。

 

でも、人を救った事実は、救われた人は気付きません。

 

だから讃えられることもない。

 

なんなら、救った本人すら気付かないことがあります。

 

地味だけど、とてつもない功績を残してる人が、世の中にいるんですよね。それってかっこいいなぁと。

 

 

 

じゃあ、お前はどうなん?って話ですが、僕はwebマーケというチャラい商売の代表例をやってます。

 

資本主義を信じていて、社会貢献よりも利益を追求するスタンスで生きてます。

 

利益を追求すれば結果として良い商売になるし、その繰り返しで社会が発展すると思ってる。

 

 

大学1年のときに東北復興支援ボランティアに参加したけど、結局はお金が集まらずに続かなくて、無力感を感じた経験もあります。

 

共産主義的な理想だけでは、物事は何も動かないと思った。

 

 

だからアフィリエイトというお金儲けに振り切りました。

 

それは、理想を追求していた友人からは「逃げ」に見えたと思います。

 

お金儲けに夢中になってパソコンを叩く僕は、金の魔力に負けたしょーもない人間に見えたことでしょう。直接キモイと言われました。

 

 

 

でも、事実、お金は必要です。

 

FXや、株式投資をやってる人も、外貨を稼ぎ、市場に流動性を提供しています。

アフィリエイターが書いた記事で利益が大きく増え、雇用が増えた企業もある。

ユーチューバーが作った動画1個で、救われた人がいるかもしれない。

 

そんな人こそ、アンサングヒーローの一人かもしれません。

 

 

ただし、どんな物事も、お金があってこそです。

 

報酬をもらえなければ、誰が好んでカタカタ文章を書くのでしょう?

広告収益がなければ、誰が好んでおもしろい動画を撮ってアップロードしようと思うのでしょう?

 

お金というインセンティブがあって、シビアな競争があるからこそ、良いコンテンツが生まれます。

 

 

それもあって、「世界を変える!」とかカンタンに口にして、お金に興味ないフリをしたり、地に足ついてない人が、嫌いでした。

 

世界を変えるとか免罪符を使って、資金調達に夢中になってるのって、矛盾してない?結局は金やん。嘘つくんじゃねーよと。

 

 

・・・って感じで、モヤモヤしてたのですが、今回の出会いで吹っ切れましたね。

 

その経営者は、お金も必要と知ってたので、ほかの商売で資金を作って、自己資金で投資をしています。

 

将棋のように、淡々と、打つべき最善の手を、打ち続けていました。

 

シンプルにその姿勢がかっこいいと思う。

 

 

口から出る言葉と、やってることが一致していれば、本気度は伝わります。

 

将来叶えたいことがあるなら、FXでも転売でもなんでもやって、全力でお金を稼ぐことに振り切るべき。

 

有名になりたいなら、Tiktokでダンスしたり、Xでインフルエンサーとプロレスをしたり、SNS芸人になってもいい。

 

ダサいとバカにされてもあえてやれる人は、かっこいいのです。

 

 

目的のために手段を選ばない姿勢っていいですよね。

 

地味で泥臭い目の前のことと向き合って、淡々とやれる人は、信用できます。

 

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