(僕のヒーローアカデミア公式サイトはこちら)

 

どうも、ふっさんです。

 

週刊少年ジャンプで連載している作品で
いまや大人気になった
「僕のヒーローアカデミア」
という漫画があります。

 

 

この漫画、主人公の成長物語から
すごくやる気がもらえるのと、

 

あと単純にストーリーの勉強になるので、
レビューしていきたいと思います。

 

目次

才能がない主人公が成長する物語

 

僕のヒーローアカデミアは、
ヒーロー(味方)とヴィラン(敵)の
戦いを描いた漫画です。

 

そもそもこの漫画の設定として、
生まれたときに人間には
「個性」
というものが宿っていて、

 

なかには生まれたときから
炎を出せたり電気を流せたりする人もいます。

 

 

ただ、主人公の
緑谷出久(みどりやいずく)
という中学生の少年は、

 

生まれたときに
「無個性」
と診断されました。

 

 

無個性なので、なにも能力がありません。

 

主人公は本気で憧れの仕事である
ヒーローになりたい、
と考えていたのにも関わらず、

 

ヒーローになるための最低条件である
個性がそもそも無くて
ヒーローになる夢はほぼ難しいものになりました。

 

主人公にとってはそれが大きなコンプレックスになっていて、
学校でもムコセー、ムコセー、
と言われていじめられるようになります。

 

 

そんなとき、世界トップレベルのヒーローである
「オールマイト」
という人物と出会います。

 

(↑こいつがオールマイト)

 

オールマイトは主人公の出久が
最も憧れているヒーローそのもので、

 

たまたま街で事件があったときに
主人公も巻き込まれて
オールマイトに遭遇しました。

 

 

そこで、主人公の出久が
才能がなかったことをオールマイトにぶちまけ、

 

オールマイトは出久を育てることになって
オールマイトから「個性」
を授かるようになります。

 

そして主人公の緑谷出久は
本気でオールマイトから戦闘を学び、
急成長していくようになります。

 

ハンデを覆す短期間の圧倒的努力

 

この物語って、基本的な構成は
ほとんどの作品と同じです。

 

もともと弱かった主人公が
メンターである師匠と出会って、
それがきっかけで急成長してラスボスを倒す。

 

 

とても基本的な物語構成なんですけど、
僕のヒーローアカデミアでは
「もともと弱かった主人公」
というのが強調されているんですね。

 

それが「無個性」という設定。

 

これは、生まれつきの才能に恵まれなくて
夢を諦めてしまった人に
刺さる内容なのかなと思います。

 

 

ただ、ある程度の年齢にいくと
その生まれつきのハンデというのは
少しずつ埋められるようになってきます。

 

むしろ、ハンデというのは
後天的に解決できることがほとんどです。

 

 

そしてその解決するための方法というのは
「短期間の圧倒的努力」
です。

 

僕のヒーローアカデミアでも描かれていますが、
主人公は虚弱な体質を治すために
10ヶ月間のあいだ猛特訓をしました。

 

 

人間、短期間で劇的に変われます。

 

10ヶ月ではないにしろ、
仮に1ヶ月、2ヶ月がんばるだけでも
見違えるほど成長できるのです。

 

清潔感を鍛えるだけでも変わるし、
筋トレをするだけでも自信がつくし、
本を読みまくるだけでも賢くなれます。

 

だから、「いつか変わろう」ではなくて
「いま変わろう」と考えて行動することが大事なのです。

 

コンプレックスから来るシンプルな動機

 

そしてこれ超大事なんですけど、
圧倒的努力といっても
本気でやれる人間は少ないです。

 

 

じゃあなんで、主人公の出久は
ここまで努力できたのか?というと、

 

それは
「コンプレックス」「憧れ」
から来ているんですね。

 

主人公の緑谷出久は
無個性でいじめられていたので、
コンプレックスの塊でした。

 

気が強いほうでもなかったし
ヒーローオタクだったので
「ナード」のような状態だったと思います。

 

※ナードとは、学校のなかで生じる
スクールカーストのなかで
オタクたちを指す呼び名です。

 

だから、主人公をいじめていた同級生も
出久のことを「クソナード」と呼んでいます。

 

 

でも、ナードって実は強くて、
強烈なコンプレックスを抱えているからこそ
がんばるものができたときに
猛烈に努力ができます。

 

コンプレックスからくる動機はとても純粋で、
それでいて悔しい思いもしまくるので
常にやる気が湧き続けてくるからです。

 

 

だって、学校や会社だともうほんと
クソみたいな生活になるわけじゃないですか。

 

学校のヤンキーみたいなやつにいじめられるし、
野球部やサッカー部やバスケ部ばかりがモテて
運動ができないとゴミ扱いを受けます。

 

誰かが面白いことをやっているなかで
それに合わせてキモく笑うことしかできないのです。

 

僕もそうでした。

 

高校ではクラスマッチというイベントがあって
クラス対抗でサッカーのトーナメントをするのですが、

 

僕はどちらかというとナード気質だったので
クラスマッチに出ることすらできませんでした。

 

で、クラスマッチに出て持て囃されている人を見て
普段ハブられてるから応援したくないけど
立場もあるし応援するフリをするという。

 

これわかる人いますかね?
かなり惨めな気持ちになってたんですよね。

 

 

でもだからこそ、コンプレックスを克服して
どこかで一発逆転をしたい、
と考えていたのです。

 

 

その動機とやりたいことが重なったから
本気で強烈な威力が発揮されるのです。

 

 

逆に、素直じゃない欲求を持ってしまうと
やる気は著しく下がります。

 

親孝行したい、とか最たる例ですね。

 

自分が成功した上で他人を動機にするのは
すごく良いことだと思うのですが、
最初からそういう設定をしてもイマイチ力が入りません。

 

 

それよりも、
「モテたい」「見返したい」「超えたい」
といったマイナスの感情から来る
純粋な動機のほうが強いのです。

 

最高のメンター

 

そしてもう一つの「憧れ」の部分。

 

これは運も多少はありますが、
最高のメンターがいたという点で
大きく成長できたのかなと思います。

 

主人公の緑谷出久は世界トップのヒーローである
「オールマイト」
に憧れていて、

 

オールマイトみたいになりたいと
小さい頃からずっと思っていました。

 

 

このメンターの存在ってすごく大事で、
メンターがいるだけで成長のスピードは
格段に上がっていきます。

 

ヒーローアカデミアのなかでは
主人公の出久はメンターであるオールマイトから
直接教わることができていますが、

 

これは相当な運がないとできないので
別に会ったことがない人でもいいです。

 

 

大事なのは、
「この人みたいになりたい!」
と心の底から憧れることです。

 

憧れって本当に大切で、
それ自体がモチベーションにもなるし
成長の指針にもなります。

 

単純に、そのメンターの人を
真似しまくればいいのです。

 

 

僕のヒーローアカデミアでも、
オールマイトの言うことを素直に実践して
急成長を遂げることができました。

 

というかすでに、主人公の出久は
オールマイトの考え方や思考を
世界中の誰よりもわかっていたのです。

 

だからこそ、教える側と教わる側が
カッチリとハマって、
一気に優等生レベルに成長できたのだと思います。

 

まとめ:いまの時代は逆転し放題

 

と、ここまでザッと話してきましたが、
僕のヒーローアカデミアの1巻を読むだけでも
今日の話がわかるのでオススメです。

 

話をまとめると、

 

・コンプレックスから来る動機は強い(ナードはいつでも逆転できる)
・最高のメンターがいると成長が早くなる
・短期間の努力でも十分に変われる

 

という内容でした。

 

もし自分がナードだと思うのなら、
チャンスですよほんと。

 

努力すれば大逆転できることは保証します。

 

 

しかもいまの時代は
家にいながらお金を稼ぐことができるし、
趣味を極めることだってできます。

 

コミュ力がなくたって
ネットをうまく使えば成功できる時代だし、
SNSを使えば仲間も増やすことのできる時代です。

 

まさに「個性」が認められる時代なのです。

 

自分にとってのヒーローを見つける必要はありますが、
だからこそ諦めずに一生懸命に探してみてください。

 

やりたいこととコンプレックスの克服が
カチッとハマったら無敵になれます。

 

 

また、僕のヒーローアカデミアですが、
主人公とメンター以外にも
魅力的なキャラクターがたくさんいて、
それぞれに成長物語があるのでオススメです。

 

例えば、主人公をいじめていた
かっちゃんというキャラクターは、
才能があったがゆえに歯がゆい思いをしていて、

 

主人公の出久が急激に伸びていくのを見て
焦りを感じたりプライド爆発するところとか
すごく勉強になりますよ。

 

これは上級者が経験する気持ちですが、
そっちサイドから成長するヒントを得るのも
新しい学びになりますよね。

 

メッセージ性が隠れていて
サクサク読める漫画なので、
ぜひ読んでみてくださいね。

 

P.S.暑苦しさは魅力的に見える

 

人は努力している人間に
強い魅力を感じるようになります。

 

例えば熱血甲子園が高視聴率なのは
命をかけて野球をがんばる青年を見れるからです。

 

技術的にはプロやメジャーのほうが高いのに、
なぜかプロ野球よりも
甲子園のほうが面白いのです。

 

 

僕は暑苦しい漫画が大好きです。

 

でも、それは、命を賭けている人や
圧倒的な努力をしている人を見て
自分も刺激を受けるからです。

 

 

じゃあ、それを自分のコンテンツや
日々の姿勢に応用するとしたら
どう立ち回ればいいのかな?

 

と考えてみると、
自分の発信の方向性が見えてきますよね。

 

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