こんにちは、ふっさんです。
今回は、初心者向けに
読まれるメルマガの書き方を教えていきたいと思います。
と、その前に、あんただれだよとなると思うので、
軽く自己紹介をしておきたいのですが、
僕はいまネットビジネスで独立をしていて
これまで1000通以上のメルマガを書いてきました。
初心者のころから書きまくっていて、
ゴミみたいなメールから
大好評のメールまで書いてきたので、
さすがに計測してきたデータも大量にあります。
そのなかで、読まれるメルマガに共通する
「黄金ルール」を見つけたので、
今回の記事でそのルールを話していきたいと思います。
目次
まず大前提。メルマガは読まれたら勝ち
まず大大大前提として、
メルマガは”読まれたら勝ち”です。
読まれれば、読者さんは行動をしてくれるし、
さらに商品を買っていってくれるようになります。
逆に読まれないメルマガは無価値であり、
言い方を悪くすると「ゴミを送り続けていることになる」のです。
だから、すべての優先順位は
読まれるメルマガを作成することです。
この優先順位を崩さずに発信することができれば、
ファンが増え続ける賑やかなメルマガが完成するでしょう。
ここからはすごく本質的な話になりますが、
「テクニックを教えてくれ!」という声は無視して
とことん大切なことだけを話していきたいと思います。
読まれるメルマガの条件は2つあります。
読まれるメルマガの条件1:開く価値があると思われている
まず、開く価値があると思われていること。
僕はこれまで数百種類のメルマガを
購読し、研究を続けてきましたが、
開く価値があると思われるメールは1%以下の印象です。
毎回広告文を送ってきたりだとか、
いきなり商品をおすすめしてきたりとか、
他人のメルマガを紹介するだけのメルマガとか
世の中に出ているメルマガのほとんどは
「次のメールも読んでみよう」
という気にまったくさせてくれなかったのです。
読まれるメルマガを書けない!という場合は、
タイトルがどうこう以前に
「役に立つ」「面白い」
と思われていないことが一番の問題なのです。
だから、何よりも優先してほしいのは
「役に立つ、面白いと思われる情報”だけ”を送る」
ということ。
この本質さえ押さえていれば、
上位1%の読まれるメルマガを書くことができます。
読まれるメルマガの条件2:広告臭やオファーが控えめである
そして、広告臭やオファーが控えめであることです。
よくあるメルマガで多いのは、
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最新記事をチェック♪
☆売れるメルマガの書き方とは!?
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といった、あからさまに広告臭い文章が
メルマガの冒頭に入っていることです。
明らかに商品を売る気満々です。
臭すぎるんです。
臭すぎて読者さんは速攻で蓋をしてしまいます。
せっかくメルマガを読もうと思ったのに、
こういった文章が書かれていれば
続きを読もうという気になりません。
ましてや、毎日セールスをしてきたり
常に商品を売りつけてこようとするメールは
迷惑メールと同じ扱いをされてしまうのです。
(イメージもダダ下がりです)
広告をしたい、商品を売りたいという気持ちはわかりますが、
読者が離れていっては元も子もありません。
まずはとことん広告臭を消すことが
読まれるメルマガを作る絶対条件です。
精読率20%を超えるメルマガの事例
僕のメルマガの精読率は20%を超えているのですが、
単純に「役に立つ」「面白い」
と思ってもらえるようなメールを配信し続けているからだと思います。
メルマガ内に広告文は一切入れていないし、
URLも極力貼らないようにしています。
だからメルマガを安心して開いてもらえるし、
続きを読んでくれるので
メルマガに対する返信率も非常に高いんです。
じゃあ、それで商品が売れるのか?っていうと、
読者さんはメルマガを読んでくれているので
本当に販売したい商品(紹介したいもの)があったときに
爆発的に売上が上がるようになっています。
参考程度に、読まれるメルマガを配信し続けたあとに
プロモーションをしたところ、
クリック率20%を超えて500万の売上をあげることができました。
これは、広告や商品を販売したい気持ちをグッと押さえて
ひたすら役に立つコンテンツを配信し続けた結果だと思ってます。
利益をあげようと焦って販売を続けるよりも、
メルマガのファンを作ることに全力を捧げていました。
読まれるメルマガの共通ルール「信頼残高」
この「ファンを作る」という概念について、
読まれるメルマガに共通している
「信頼残高」
というルールがあります。
信頼残高の概念を知っていれば、
かなりレベルの高い読まれるメルマガを書けるので、
ぜひその概念を覚えてもらいたいと思います。
信頼残高とは?マーケティングの本質
信頼残高とか、読者さんの信用を数値化したもの
だと思ってもらえればイメージしやすいです。
まず、信頼残高がゼロの読者さんは
そもそもメルマガ を開かないか、解除します。
つまり、信頼残高がゼロになった時点で
読んでくれる人はいなくなるということです。
で、信頼残高が3〜5ほど溜まっている人は、
メルマガをたまに開いてくれるようになります。
たまに開いてくれるので、
もしかしたら何かしらのオファーをすれば
それが通るかもしれません。
次に、信頼残高が5〜7ほど溜まっている人は、
毎日メルマガを開いてくれます。
これくらい溜まっていると、
もうほぼメルマガ を毎日読んでくれる
ファンになっている状態です。
オファーをしても高い確率で通るかもしれません。
最後に、信頼残高が10も溜まっている人は
商品をオファーすれば高確率で購入してくれます。
俗に言う「リピーター」という人たちですが、
メルマガおよびマーケティング全般では
このリピーターを作ることに労力をかけると、
少ない集客数で爆発的な売上をあげることができます。
実際、僕のメルマガ読者さんは
1000名ほどしかいませんでしたが、
それでも500万の売上を出すことができています。
メルマガは発行部数ではないのです。
いかにファン・リピーターを作るか?
つまり、信頼残高を貯めていくかが
とても重要になってくるのです。
信頼残高が増えるとき、減るとき
じゃあ、どういうときに信頼残高が増えるの?
という話になるんですけど、
法則はいたってシンプルで
・読者に期待以上の価値を提供したら増える
・読者の期待を裏切ったら減る
という法則があります。
例えば、あなたがメルマガ内で紹介したURLが
かなり役に立つ情報だったりだとか、
すごく面白い内容だった場合は
信頼残高が増えていきます。
逆に、メルマガ 内で「めちゃくちゃ面白いよ!→URL」
と言って紹介したURLが詰まらなかったら、
信頼残高は激減していきます。
あ、もうこの人が言うようなURLは
絶対にクリックしないでおこう、となるのです。
つまり、URLはクリックさせるたびに
信頼残高が減りやすくなるのです。
僕がメルマガマーケティングを教えた人で、
メルマガ内のURLをとことん削ったところ、
売上が10倍になった人がいました。
これまでは信頼残高を削り続けていたのを
ピタッとやめて、中身に集中をさせたのです。
それだけで一気に精読率が上がり、
悔過kとして収入が伸びる結果に繋がりました。
あと、ほかにも【警告】【読まなきゃ損】という
釣りになるようなタイトルで
メルマガを送っても信頼残高は下がります。
ネットで検索をすると
タイトルの付け方を工夫しよう、
といった内容が目立ちますけど、
本質はそこじゃないです。
興味性はもちろん大事ですけど、
タイトル以上に価値提供をするつもりで
「開いたら面白かった」
メルマガを書いていくといいです。
面白いメルマガって何?どう書けばいいの?
ここまで書くと、
面白いメルマガを書くのが難しい、
と思うかもしれないんですけど
面白いメルマガ っていうのは、
単純に読んでて役に立つとか、
新しい発見が得られるものであれば大丈夫です。
例えば、日本酒のメルマガを書いているのであれば、
日本酒はどういう過程を経て作られるのか?とか、
日本酒のイベントを開いたときの体験談とか、
日本酒の歴史をわかりやすく解説するとか、
「日本酒にまつわる話」を書いていくことで
読まれるメルマガを書くことができるのです。
僕はメルマガで「自分のビジネス体験」ばかり書いています。
ビジネスに役に立つ情報もたまに出したりしていますが、
ほとんどが自分のエピソードを書いて
どんな経験をしてきたのかを書いているだけです。
ノウハウは商品のなかで話せばいいのです。
とにかくメルマガでは
「面白いと思ってもらうこと」
を何より優先しなければいけないので、
知識やノウハウを話すこと)よりも
面白さを第一に考えて書いています。
もしメルマガの配信を担当している、
あるいはメルマガを書いて売上をあげたいのなら、
自分のエピソードや面白い話を考えて
書き続けていけば売上はグングン上昇していくでしょう。
初心者向けメルマガの書き方まとめ
初心者向けにメルマガの書き方のルールを書いてきました。
話をまとめると
・役に立つ、面白いと思われる内容だけを送る
・広告臭、セールスは極力避ける
・信頼残高を高めるメールを意識する
このルールだけ守っていれば、
読まれるメルマガを書くことができます。
メルマガ マーケティングの本質を徹底して、
「あの人のメルマガは読んだほうがいい」
と思われるようなメルマガを書いていきましょう。
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前提として、読まれたら勝ち。タイトル以前に、面白いことが大事。広告臭を減らし、ファンを作ることに全力をささげ、信頼残高をためていく。urlは少なめに。とにかく面白くなるようなことを意識する。
メルマガは信頼関係が大事。
・読者に期待以上の価値提供をすれば増える。
・読者の期待を裏切れば減る。
タイトルのつけ方を工夫しろとよく言わるるが、本質はそこじゃない。
「開いたら面白かった」というメルマガを書くと信頼ができる。
自分の体験を話すと面白いメルマガを作ることが出来る、だからこそ、経験と知識に投資するという考え方が重要。