地味で飽きてしまったことこそ、本当に極めたのか？を疑うべし

どうも、ふっさんです。

これ僕自身も忘れないように書くのですが、結論から言うと

・地味で飽きたことこそ、極めたかどうかを疑うべし

って話をします。メモ的なブログです。

たとえば僕はネットビジネスで月30万くらいの仕組みなら数日で作れます。

最初の頃は、1記事書くのに3時間とかかかってたし、動画も何度も撮り直して10テイクとかしてましたね。

でもいまは記事1個作るの数十分ですし、動画も一発撮りがほとんど。

そんで、イケそうな市場みつけてコンテンツ何個か作って、ちょちょいと販売ページを作れば商品がサクッと売れます。

月30万くらいの利益だったら、3日集中してやれば作れるんじゃないか？くらいの感覚です。

で、そうなるとどうしても「同じことの繰り返しに飽きてしまう」瞬間が来ます。

なんとなく成長してないような感覚がしてしまうんです。

すると、その成長してない感覚に焦るようになる。

そして色々とおかしな行動を取り始めます(笑)

最たる例でいうと、わざわざ難易度の高いビジネスに挑戦したりですね。

先日も、読者さんと会ってたのですが、コンテンツビジネスに挑んで1つのサイトから5年以上もずっと月200万以上の不労所得が入ってくるようになり、怠惰な毎日を送っていたんだとか。

そして、「おれってこのままでいいのか？」的な思考に陥って、ツール開発を始めたんだそうです。

プログラミングも学べて一石二鳥じゃん！という発想でスタートしたけど、結局はツール開発を2年がんばったけど全然売れなくて、赤字で終わってしまったんだそうです。

一生懸命学んだプログラミングは、プロに依頼したら5万円で完了する程度のスキルで終わりました。

そしてサイトをずっとメンテナンスしていなくて、アクセス数も半減してしまったんだとか。。

僕がすごく思うのは、

「極めたつもりでほかのことに答えを求めるけど、全然極められてなくない？」

ってことなんです。

じゃあそのサイトを脇目も振らずに伸ばし続けていたら？

最低でも月500万は切らなくなっていたと思います。

文章も、極めれば億をカンタンに稼げるくらい強烈なスキルです。

初心者でゼロから始めるとしても、基礎を固めれば月50万くらいならあっさり超えられます。

だからこそ極める価値があると思い、僕も時間をかけて習得しました。

そして実際に何億か稼ぎ、ライティングはそれなりにマスターしたつもりでした。

でも先日、一流コピーライターの方と会ったとき、すっげー簡素なデザインで広告もほとんど打たずに1億以上を売り上げていました。

しかも作るのにかかった時間はたった数日。

きっと凄まじい応用技を使っているんだろうな・・・と思って詳細を教えてもらったのですが、基礎のライティングを極めているだけでした。

ネットビジネス１年目で習うようなライティング技術を、愚直にやっていたのです。

この現象ってどんな市場でもあると思ってます。

Netflixにサンクチュアリっていう相撲のドラマがあって、そのドラマのなかで主人公がぶっ飛ばされたときに先輩から

「四股が足りんのじゃ」

と言われるシーンがあります。

主人公は格上にぶっ飛ばされて、悔しくて何度も挑みます。

そのとき猫騙しを使ったり、柔道の技をかけてみたり、砂を握って目潰ししたりするのですが、それでも何度も格上にぶっ飛ばされるわけです。

そんで蓋をあけてみたら、その格上はただただ「四股」を踏みまくっていた。

つまり、地味でつまらない基礎を極めるだけでも遥かに強くなる、ってことなんです。

じゃあビジネスでいう基礎っていうのは、このブログでは何度も言ってますが「知識を得ること」です。

知識を得れば、マーケティングやライティングといったフワッとした事象も、言葉で説明できるはずなんです。

なぜ売れてるのか？なぜ流行ってるのか？なぜ利益が生まれるのか？

ちゃんと言語化して完璧にコントロールできるまでは、とにかく知識を入れまくることです。

売れてる事例に触れまくって研究すること、売れてる人の真似をしまくることです。

ネットビジネスを始めて2年目とかになると、もうノウハウをすべて知った気になって、それなりに結果も出ていい感じ♪ってなりますが、いやいや僕からみたら全然無知ですよ？ってパターンめっちゃあります。

ちゃんと極めてたら富裕層レベルになってるはず。

初心者でも、マーケとライティングの基礎を押さえていれば年収3000万くらいなら突破できます。

いけないって思っちゃうのは、本当にその世界に行ってる人を知らないから。これも無知が原因です。

まとめると、ずっと同じことやってると、飽きたり成長してない感覚に襲われますが、そんなときこそ「本当に極めたか？」と疑ってみましょう。

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才能があったわけでも、環境に恵まれたわけでもないです。

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