「ドラクエ人生論」を読んで、次の街に出たいと思った話

どうも、ふっさんです。

 

「ドラクエ人生論」というのが心にぶっ刺さりまくったので、ぜひ読んでみてください。

 

→愛の日記(ドラクエ人生論)

 

 

僕は、すべて印刷して仕事部屋に貼ります。

 

 

 

ここから殴り書きで書くので口調変わります。

 

特に刺さったのはここ。

 

• レベルが低いからこそ、お金は強い武器に投資し、より高い経験値を稼げるようにしなければならない。資格でも何でもいい。自分の武器に投資する。

 

いやー、ほんとこれ。

 

 

ドラクエとかポケモンとか、
RPGはほとんどのゲームに「お金」の概念が入ってる。

 

ドラクエだと、お金でアイテムを買って、武器を買って、モンスター倒して、レベルを上げる。

 

武器にお金を使えば早いのに、
レベルが低いときからお金をケチって弱い武器で戦う友人もいた。

 

そりゃあ、武器が弱いんだから強い敵が現れたら負けてしまうし、プレイ時間も長くなる。

 

 

でも、ゲーム内のお金を現実のお金だと思ってなければ、ガンガンアイテムに使って強い武器を買って、敵をどんどん倒してあっという間にレベルアップするはず。

 

それが最短最速の方法なはずなのに、
ゲームのお金だとできるけど現実のお金だとできなくなるのはなぜ？
って話なんだよね。

 

ふつうはそこで「やっぱ無料で学びます」的な考え方をしちゃうらしい。

 

 

僕はRPGゲームをやって育った子どもだったから、「情報買って成長しようね。そしたら稼げるよ」というアドバイスになんら違和感がなかった。

 

なんだゲームと同じじゃん！って感覚。

 

教材を買って、東京の中心地に引っ越して、レベル高い人の価値観を吸収して、海外も行きまくって経験値を増やしていく・・・

 

とにかく、自分のレベル上げのために費やしてきた。

 

 

いまも毎年、新しい人から教えを請うようにしている。

 

仕組みの作り方とか、広告の使い方とか、Youtubeの伸ばし方とか、営業のやり方とか、それぞれに師匠がいて、 みんなその道のプロだからめっちゃ成長させてもらえる。

 

ゲームと同じだと思って、成長のチャンスだと思えば使えるぶんだけのお金を使っている。

 

 

思い返すと、

 

貯金25万のときに32万の高額塾に入ったし、
貯金300万のときに年間600万のコンサルを受けていた。

 

このまえも会社のキャッシュフローが一瞬やばくなったんだけど、そのときに新しい好立地のテナントが見つかって、ヤバかったけど速攻でお店出すことを決めた。広告費もさらに上げた。

 

で、まじでやばくなって、一生懸命資金調達する方法を考えて、色々動いたら、3000万くらい集まった。結果、会社の利益も増えて色んな経験値も積めたと思う。

 

 

 

• 悪い魔物を倒して町を救ったら、ヒーローになってちやほやされるかもしれない。しかし、その町を去れ。

 

これも響いた。。いまの自分にズドンと刺さった。

 

快適になったら、どんどん次のステージに行くべきだと思う。その町を出るべき。

 

 

幸せだけを求めるのであれば、高校を卒業したら地元で就職して、実家に暮らしながら働いて、貯金してそれなりに幸せだったかもしれない。

 

軽自動車に乗って出勤して、
帰りにパチンコ寄って遊んで、
地元の友達と飲んで喋って、
途中コンビニでストロングゼロと唐揚げくん買って、
家に帰ってアニメ見て寝る、

 

みたいな。

 

僕は兄貴がいて、4つ上なんだけど、たまに連れてきた友達に話を聞いたら、まじで実家とバイト先とパチンコ屋を原付で往復する、みたいな生活をしてる人たちばかりだった。

 

まあ、まあ幸せなんじゃね？って感じ。

 

でも、

 

なんか人生1回なのに地元にずっといるのクソつまんないな

 

って思った。地元の人ごめん。

 

だから大学は遠くに行きたくて静岡大学を選び、
ノマドでどこでも仕事できるけどあえて東京を選び、
起業家が集まる渋谷に住んでるんだと思う。

 

そして、いまは東京が快適になってしまった。そろそろ町を出る準備をしなくちゃいけないな、と思ってる。

 

 

 

最後！

 

• 子供の頃のワクワク感を忘れないで。強くなろう。旅に出よう。冒険しよう。戦って、負けて、やり直して、また戦おう。誰だって、冒険者はみんなレベル１からスタートだよ。文句言わない。あなたが学ぶものは、あなたの武器としてあなたを強くし、防具としてあなたを守る。必ず。

 

いやもうほんとこれ。

 

メルマガの返信で「ふっさんは元から才能があったんだと思います。私には無理です」的なメールがたまにくる。

 

でも安心して欲しくて、僕はまじでレベル1からのスタートだった。

 

wordpressとかサッパリわからん、なに売ればいいかもわからん、文章書いたけどまったく読まれない、、

 

主人公みたいな高尚な精神も無い。世界を救いたいとか微塵も思わなかった。バイト辞めてぇって感情だけは強かった。

 

 

メンタルレベルも5くらいだったと思う。Twitterで変なアカウントに絡まれて丸2日凹んだり、はじめてのセールスで売れずにビジネス引退しようとしたり、あと飲食店やるときもオープンまでずっと緊張してた。

 

 

でも、いまは少しメンタルが付いてきて、3万フォロワーに発信したり、セールスも数字で売れることがわかってたり、店舗も5個まで増やしてなんだかんだ経営できてる。

 

それはやっぱり、レベル上げにお金を使い切ったからだと思う。武器に投資して、モンスター狩りに行って、また新しい武器を買って、もっと強いモンスターを倒しに行って・・・

 

この流れを繰り返して、いまレベル20くらいにはなれたんじゃないかなって感じ。

 

ソフトバンクの孫正義氏がレベル10万くらいだからまだまだゲームを楽しめそう。

 

 

 

ただ、ゲームと違う点がひとつ。現実はプレイ時間に限りがある。そしてセーブもロードもできない。しかし神ゲームである。

 

 

最近になってメタバースとか出てきて
仮想現実の世界が目の前に来てるけど、
なんといっても現実のリアリティには敵わないよね。

 

グラフィックは最強だし、リアルタイムで動くし、キャラクターも70億人とかいるし笑、職業も無限に選べる。なんと触れば感覚もあるし、ご飯を食べれば実際に味もする。遊ぶ場所もたくさんある。

 

最高の神ゲームなんだよね。

 

ってなったら、お金チャッチャと稼いで、
お金を使っても使っても減らない状態になって、
このゲームを思いっきり楽しみたい。

 

 

んで、たまに儲かるビジネスアイデアが出てきたら、
お金出し合って、パーティー組んで、
みんなで狩りに行こうぜ！
ってノリで全然良いと思う。

 

そして自分が生み出したサービスが誰かを喜ばせていれば最高だよね。

 

 

 

P.S.ゲームから学んだこと

 

好きなゲームあれば教えてくれると嬉しいです

僕はこの辺めっちゃやってました。

 

スマッシュブラザーズ

 

ポケモン(金銀クリスタル〜ダイヤモンドパールまで)

 

 

マジカルバケーション

モンスターハンター

 

スーパーマリオ64

 

 

メイプルストーリー

 

 

キングダムハーツ

 

 

テイルズオブシンフォニア

 

 

パワフルプロ野球

 

 

 

ドラゴンクエストモンスターズ

 

 

 

世代を感じます。人は同じゲームプレイしてたかもしれないですね。

 

スマブラは、東京で「おれ強いぜ」って言ってる人99%倒せます。プロのなかでも上位ランカーにはさすがに勝てなかったです。

これ完全に偏見ですが、東京にいるめっちゃ稼いでる投資家はスマブラとAPEXばっかりやってる気がします。ここ最近で稼ぎ始めたお金持ちは港区でシャンパンワーワーやってるイメージ。

 

個人的にマジカルバケーションはプレイしてみて欲しい。ストーリーや世界観が神すぎます。小さい頃は本気でこのゲーム会社に入りたくて学校のパソコンでホームページ調べてました。DS版は微妙なんでアドバンス版がおすすめです。

 

 

あとメイプルストーリーとか、現実と同じように転売でお金を稼げましたし、インフレとかの概念もあったので超勉強になりました。いろんな大人がいて、地元にいながら日本中の人とチャットできたので、僕にとっては学校よりもオンラインゲーム内のほうが居場所がありました。

 

オンラインゲームといっても、人がインターネット上でキャラクターになって動いているだけで、ほとんど現実です。SNSも似たようなものですね。

 

書くと止まらないのでこの辺にします。。いまはもうゲームほとんどやってなくて、高校生まででやり切りました。やり切ったものって飽きるから、次に進めるんだと思います。

 

いまはネットビジネスと投資が楽しすぎます。このゲームはプレイし尽くしてみたいですね。

 

 

P.P.S.ゲームで稼げる時代

 

あと、よく「なんで貧乏だったのにゲームできるの？おかしくね？」ってYoutubeでコメント書かれてたんですけど、たぶんゲームって親的にもコスパの良いアイテムなんですよね。

 

習い事したい！って言われたら道具とか合宿代とかかかりますが、ゲームは買い与えてると一生プレイし続けます。そういう意味では年に1回か2回はゲームを買ってもらってたなぁと記憶してます。多くの家庭の本音はここなんじゃないですかね。

 

とか、小学生の頃にドラゴンクエストでゴールデンスライムを作って近所のガキンチョに売ってました。ゴールデンスライム1匹あたり1000円で買うって言うので、作って売る、作って売るを繰り返したり。いまでいう運用代行みたいなものですね。小さい頃のビジネス懐かしいです。

 

 

ちなみに僕が小さい頃は「ゲームをやると頭が悪くなる」って風潮がありました。

 

でもそんなことないし、全然やっていいと思ってます。

 

むしろ、ゲームのなかで学んだ思考が現実に活きる場面もあります。比較的ネットビジネスに抵抗がなかったのもゲームの存在が大きかったと思う(かといって年齢を重ねる＝パソコンが苦手ではないですが)。

 

 

あと、最近はFacebookが社名をMeta(メタ)に変えて、メタバースという仮想空間の世界を構築しています。どうぶつの森とかの、リアルにお金がやり取りされる世界ですね。

 

 

つまり「ゲームをやってればお金が稼げる時代」が近づいています。

 

ゲーム内のアイテムを5万で買うぜ！みたいなことが起こっていて、実際、いまNFTというブロックチェーンを使った技術で、ゲーム内のアイテムが数百万でやり取りされているんですね。

 

日本人ではあまりやってる人少ないですが、海外のAxie Infinityなどのゲームをプレイするとアイテムがもらえて、そのアイテムが専用の仮想通貨でやり取りされています。

 

 

これからはプロゲーマーみたいな一握りの限られた人たちだけでなく、一般的なレベルでゲームをする人たちも稼げる時代になっていきますね。

 

だからもし子どもがゲームに熱中してたら、僕は暖かい目で見守って徹底的にやらせるつもりです。引きこもっていても、ネットの世界が楽しければそっちで伸びるし、現実が楽しいと思えば現実にハマるんじゃないかなと。

 

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