どうも、ふっさんです。
今回はちょっと抽象的な話になります。
(どっちかっていうと宗教ぽい内容)
ただ、できるだけ筋を通して
理論的に話してきます。
現状を変えたいって人には
かなりパンチのある内容だと思うので
ぜひ最後まで読んでみてください。
行動力を爆発的に上げる方法
行動力を上げるためには、
「コンフォートゾーン」に対する理解が必要です。
で、コンフォートゾーンってどういうものかというと
簡単に定義しちゃえば
「自分が快適だと思う空間」
のことです。
“空間”っていうのは部屋とか教室とか職場とか、
物理的なものであるというのは当然のこと、
人間関係とか社会的な地位とか、自分の考え方とか
抽象的なものまで含まれます。
つまり、それら物理的~抽象的なもの
まで含めて、自分の居心地がいい場所のことを
コンフォートゾーンといいます。
で、いきなり結論から言ってしまえば、
コンフォートゾーンにいる限り成功は訪れないよってことです。
正確には、成功には向かっているけど
カメみたいに遅いスピードで向かっています。
人間は快適な空間にいる限り、
行動力が著しく低下してゆっくりしか進めなくなる。
例えば、自分の部屋の中
これは、空間としては最高に気持ちよくて
リラックスできるところですが、
いまいちやる気が起きずに進むことができないです。
やっぱりついつい漫画を読んだりYoutubeを見たりしちゃう。
じゃあ、少し高級なカフェに行って作業をしたとしましょう。
これは、人がたくさん居て周りには
オシャレな人がたくさんいます。
その中の多くが成功者で、
ある程度仕事ができる人間ばかり。
もしあなたがまだ未熟者だった場合、
これは少し自分にとって居心地が悪い場所なので
行動力がグングン上昇していきます。
「人に見られてるしがんばろう。
お金を払ってるしがんばろう。
周りの人たちもがんばってるしがんばろう」
と思えるんですね。
逆に、超・成功者にとって生き慣れたカフェは
コンフォートゾーンの中に入ってしまいます。
もっと言えば、自分の部屋でさえも
コンフォートゾーンの外に設置することができます。
部屋に「月収100万達成!○月○日まで」
と書いた壁紙をべたべた貼っていた場合。
それは自分にコミットメントすることだから、
その壁紙がたくさん書いてある部屋は
「居心地が悪い部屋」となり、
コンフォートゾーンの外にあるため
行動力が増していきます。
と、このように、自分が快適と思う空間を
物理的に考えてみましたが、
これは抽象的な空間で最も効果を発揮します。
人間関係などはその最たる例です。
「能力が低い学生の集まり」
の中にいればそこは居心地が良いですが
「全員優秀なビジネスマン」
の中にいるのは居心地が非常に悪いのです。
優秀な人たちから逃げて、
自分のコンフォートゾーンの中にいる
人間たちとつるんでいるばかりいると、
成功まで大きな時間がかかります。
だから、ときには一歩踏み出して
レベルの高い環境に飛び込むことが必要です。
陰キャラがいきなりリア充のグループに入れば、
高確率でいじられるキャラになり
居心地の悪い思いをしますが
そのぶん、コミュニケーション力が上昇するはずです。
このように、普段付き合っている人間の
レベルを少し考えてみましょう。
これは別に、あなたの成長に繋がっている
人間関係ならどんなものでもいいのです。
例えば、収入は少ないけど
全国大会に参加するような
運動神経バリバリの人と付き合っていたら、
「運動」という分野で人間的に成長できます。
このときの行動力はそのままビジネスに繋がるし、
「こいつもがんばってるし、
おれもがんばろう!」
となって全体的に成長スピードが底上げされます。
大切にするべきなのは
「何かに熱中している人」
の近くに自分の身を置くこと。
最初は居心地が悪いことがのですが、
慣れてくると努力できる量が
その集団の中で平均になってきます。
そしたら、また居心地の良い空間になってくるので、
また次のレベルを求めて進んでいく。
この繰り返しで、自分がどんどん成長していきます。
そして、いますぐ変えられるものとして
「目標」というコンフォートゾーンがあります。
僕はいつも、ビジネスを始める人に
「いくら稼ぎたいんですか?」
ということは最初に必ず聞きます。
すると、みんな現実的なことを考えて
月20~30、できれば50いきたい。
といった返答をしてくれます。
それって、快適な答えなんですよ。
叶えられるかもしれない現実的なものなので
答えたところで怒られない数字です。
(その人のレベルによりますが)
もしくは、「月収100万突破!」
これもなかなか問題のある数字です。
月収100万って、実現可能で実現可能じゃない。
そんな数字ですよね。
日本人口の中でもかなり上位クラスの
収入なので、これを設定するってことは
「失敗しても怒られない」んです。
成功したらすげえ!ってなるけど、
失敗してもまあ、そうだよね。となる。
ある意味では当たり障りのない
無難な回答と言えますね。
じゃあ、コンフォートゾーンから外れた
最も行動力の出る目標設定とはなんなのか?
というと
「超・現実的な数字」
か
「超・飛躍的な数字」
のどちらかです。
超現実的なってのは、
たとえばまったくの初心者で
1ヶ月以内に月5万稼ぐとか
期限を決めても必ず突破できそうなものです。
これは、突破できなかったときに
馬鹿にされちゃうので
コンフォートゾーンから外れています。
逆に、超・飛躍的な数字。
「月収1000万で社会起業する!」
という高い目標を設定すれば、
その時点で馬鹿にされるので
コンフォートゾーンから外れています。
要は「宣言することで痛みが伴うもの」
が目標としては正解なのです。
目標は超現実的か、
高ければ高いほど良いです。
ぜひあなたの中で核として
持っている目標を再設定してみてください。
また、自分のコンフォートゾーンから
外れるための行動を取ってみることも大切です。
・目標を壁に貼る
・作業する環境を変える
・高額な教材に投資してみる
・高級なご飯を食べてみる
・遊ぶ友達を変えてみる
などなど、色々方法はあります。
ちらっと書きましたが、
例えば高級ホテルに泊まるってのも
コンフォートゾーンから外れる行為です。
自分の金銭感覚からズレた
レベルの高いことにお金使うってことなので
そこは居心地が悪いんですよね。
(高級なホテルなのに)
こんな感じで、小さい行動を繰り返していっても
どんどん自分の行動力を上げることができます。
「迷ったら茨の道を選ぼう」
という風習はすごく良いものだと思います。
選び方がすごく大切なんですけど。
快適な空間の基準が高まるに従って、
自分の中の成功の基準がグングン上がってきます。
気付いたら自分が最初に選んでいた目標が
目の前にやってきている状態になるので
ぜひコンフォートゾーンを意識した
日々の生活を心がけてみてください。
P.S.
昨日、経営者と人生初のキャバクラ行ってきました。
正直言って、
ものすっごく居心地の悪い空間でした。笑
(初めてだから楽しかったけど)
年収億クラスの金持ちばっかり
くるところだったので、
こんなちんちくりんが行ったところで
まったく相手にされないし話も盛り上がらない。
お金の使い方も異常だし、
まじで教材一個買えるくらいのお金が
一晩で飛んでいきました。
(1、2件目は奢ってもらったけど、
3件目だけ自腹でコレ汗)
異常な夜の楽しみ方、
お酒の量、
睡眠時間、
一晩で10万吹き飛ばすお金の使い方、
これが全部僕にとって完全に
快適な空間の外にあり、
かなり悔しい思いをしましたが、
ようはこの経験を通して
「がんばろう!」と思えるわけです。
この記事も3000文字超えてるわけで、
早速効果が現れました笑
P.P.S.
僕にとっては、毎日発行しているメルマガは
常にコンフォートゾーンの外にあるんです。
みんな見ていて、適当なこと書くと
厳しい意見が返ってくる。
だから、僕はいつも本気で書いているし
アンチが湧くのを恐れない姿勢で本音を書いてます。
おかげで、日刊メルマガを初めて
10ヵ月程度で月収60万超えることができて、
ひいては月収100万~300万が
コンフォートゾーンの中に入ってきました。
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才能があったわけでも、環境に恵まれたわけでもないです。
もともと家庭は極貧だったし、
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そんな僕でも、ビジネスに出会って
少しのあいだだけ真剣に取り組んだところ、
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目標を壁に貼る、作業環境を変える、高額な教材に投資してみる
などなどで、コンフォートゾーンを抜け出してみることが大事。
迷ったらいばらの道を。
キャバクラの経験はめっちゃきつそう…
コンフォートゾーンから外れるようにしよう。居心地の悪い空間にあえて自分から行くことで外に行ける。外に出ると行動力がケタ違いに上がる。それもそうで、自分の居心地のいい、または、レベルの低い場所にいても成長できるわけがないんですね。
僕にとってキャバクラとか最高にコンフォートゾーンの外ですね。笑
行きたくないからこそ行ってみたいです。