どうも、ふっさんです。
先日、こんなツイートをしました。
パーソナルジム4店舗分の集客を成果報酬型の広告代理店に任せて自動化完了。LTV25万で1件成約で3万払う契約にしたからほぼ勝ち確かなと。サブスクモデルだからサポートできる顧客数の限界に達すれば集客コストもゼロに近付く。ここまで1年半かかった。。実業は大変だけど軌道に乗れば安定感高い
— ふっさん@ブログ×メルマガで年間1億自動化 (@fussan3082) August 15, 2022
パーソナルジムのビジネスがほとんど完成に近づきました。2021年の8月にこのブログでパーソナルジム始めたぜって書いてるんですけど、その店舗の話です。
その報告をブログに書こうかなーって思ってたんですけど、それだけだと面白くないんで、ちょっと生々しい話を書きますね。
僕はネットビジネスで稼いだ資金を、次々と事業投資に使っています。
タピオカ屋を立ち上げるときは(現在は業態変更して運営中)、1200万ほどお金を使ったし、パーソナルジムは詳しい金額は言えないんですけど、1店舗作るのに500万〜700万ほどかかっています。
実店舗ビジネスをやろうと思うとそれだけ初期費用がかかるんですけど、この経験を通して確信したことがあって、それが「起業資金は、少ないほうが有利」ってことです。
普通、初期費用は、多いほうが有利だろってイメージだと思うんです。
手元に500万ある状態で起業するのと、100万しかない状態で起業するのはどっちが有利か?っていうと、普通は500万のほうを選びますよね。
そして、より多くの準備資金があったほうがいい!という神話をもとに、ベンチャー起業家は資金集めに汗を流します。
投資家に出資を依頼しに行ったり、銀行に融資を受けにいったり。
資金調達がうまくいくベンチャーだと、最初から1000万とか5000万のキャッシュがある状態からスタートできるので、スピード重視で動けます。
でも、初期費用が多いと、途中でビジネスが挫折しやすくなります。
なんでかっていうと、最初にお金をかけられるから、知恵を出さなくなるんですね。
それこそ、僕はタピオカ屋を始めたときに、ネットビジネスのほうで資金が潤沢だったので、ガンガンお金を使ってスピード重視で進めました。
その結果、参入を決めて2ヶ月後にオープン。初日は大行列ができました。
ですが、スピードを重視したせいで、次々といろんな業者から請求書が届きました。
店舗の内装の費用が跳ね上がり、結束力を高めるという名目で飲み会を開き、業者の見積もりもほとんど見ずに、スタート時点で1000万以上のお金がかかりました。
そして資金が潤沢だった結果、固定費がネットビジネスの20倍になりました
まじで、アホでしたね。。人件費とか入れると毎月40万はかかってます。ネットビジネスは月2万しかかかっていません。
タピオカブームのときは調子が良かったのですが、ブームが去るとあっという間に赤字に転落しました。
ブームが去った直後にコロナが来て、こりゃイカンと思って経費を全部細かいところまで見直したんですが、細かいところまで見直したら、固定費が半分以下になりました。
コロナがなかったらずっと赤字垂れ流しの弱いお店が完成していたと思います。
これ、ありがちの話だと思ってて、ついつい手元にお金があると、お金関係のことがザルになるんですよ。
起業していきなりおしゃれな事務所を借りちゃったりね。
事務所を借りたり、社内Tシャツ作ったり、設備投資にお金をかけすぎたりね。
これやって、固定費あげちゃうと、いざビジネスの調子が悪くなったときに、自分で上げた固定費にやられちゃうことって、ベンチャー起業が失敗する一番大きな理由だと思います。
あるいは、大企業が社内ベンチャーを立ち上げると大ゴケするのも同じ理由ですね。
よく相談もらうんですが、最初からチームを作って資金もたっぷりあるんで、立ち上げのときにガンガンお金を使います。すると逆に出血が多いオワコンなビジネスが出来上がります。
起業して最も優先してやるべきことは、商品を売ることです。
そして商品が安定して売れ続ける仕組みを作ることです。
そのために、事務所もチームも本当に必要ですか?って話なんですよね。
僕が最初に始めたビジネスは、アフィリエイトでした。アフィリエイトだったら、サーバー代とドメイン代だけあればできるので、初期費用が1万円で済みます。
っていうか、ビジネス始めたときは地方の国立大学生だったんで、初期費用が高いビジネスとか最初っから無理でした。
転売すら無理。仕入れる資金がねえ。。って感じ。選択肢にすら入りませんでした。
かろうじてクレカの枠が50万くらいはあったのと、奨学金をもらってたんで、そのお金で70万の教材を買いました。
なんで教材を買ったか?っていうと、かかる原価は時間だけだからです。
お金でブーストかけられないんで、ともかく時間がかかります。
だからこそ、情報がありすぎるがゆえに、情報をしっかりまとめてくれて、成功してる人の情報を買いました。時間をショートカットしまくれば成功するだろって信じてたんです。
その結果、学生のときにアフィリエイトで月50万以上稼げるようになり、最終的にはその手法をメルマガで販売して、月500万が安定して売れるようになりました。
それだけ儲かったとしても、固定費は月1万円程度です。
これも、起業資金が少なかったからこそなんですよ。
もし僕の親が金持ちで、資金提供すっぞーって言われたら、たぶんこんな成功はしてないです。
お金がないなら、無いなかで知恵を出すからこそ、強い仕組みが完成します。
手元に100万円がないと進められないビジネスは、お金がなくなったら破綻しますが、1万円でもスタートして利益が出るビジネスだったら、いくらでもリベンジできます。
もし僕が収入ゼロになっても、学生の頃からやり直せるくらい、少ない費用で大きな利益を出すことって強みになるんですね。
特に、個人がビジネスを始めるなら、最初の起業資金は少なくても大丈夫です。
むしろ少ないほうが、強いビジネスを作ることができます。
Amazonランキング1位の書籍を読めます
僕は大学生の頃から月収で500万ほど稼いでます。
才能があったわけでも、環境に恵まれたわけでもないです。
もともと家庭は極貧だったし、
バイトでは仕事ができない人間で有名でした。
そんな僕でも、ビジネスに出会って
少しのあいだだけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生逆転できました。
そのビジネスを学ぶ過程で、
人を動かす方法や、
戦略を立てる方法、
コンテンツを作って価値を届ける方法など、
学校では学べないことを知ることができました。
その経験から、生まれた環境は選べなくても、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも資産を手にして活躍できると確信しています。
そして、そういう人間が少しでも増えれば、
一人一人に活気が溢れて、
世の中の価値やサービスが進化して、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。
そういった理念から、僕がどのようにビジネスに取り組み、
ゼロから今の資産を築いていったのか、
その成功体験を一つの書籍にまとめてみました。
電子書籍は、Amazonランキングの
「起業家」カテゴリーで1位になれたので、
メルマガのなか限定でその書籍を公開しています。
ストーリー形式で作っていて、
20分程度でサクッと読める内容なので、
もし興味があれば読んでみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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