んにちは、ふっさんです。

 

※受験生の方へ:こちらの記事もかなり読まれてます

【国立特化】センター試験の結果をブラさないための二次試験対策

 

 

いま僕は大学3年生ですが

最近、センター試験に関する話題がたくさん出てきたので

 

 

懐かしいなーと思っていて

 

 

これまでの大学生活の中で

僕がセンター試験の話をすると、

みんな『面白い!』と言ってくれるので

 

 

この機会に、ブログにも書いておきたいと思います。

 

 

受験を控えている人、

またはセンター試験を思い出してみたいという人は

参考程度に、最後まで読んでみてくださいね。

 

目次

センター試験本番でE判定⇒A判定になった

 

早速オチから言うのもあれですが

僕はセンター試験本番でまさかのA判定を取り、

そのまま現役で大学に合格しました。

 

 

大学名は言えないので伏せておきますが、

中堅の国立大学です(偏差値50後半くらい?)

 

 

高校1年生の頃から目指していた学部だけあって、

喜びも凄まじかったのを覚えています。

 

 

 

 

で、この記事を読んでいる人の

 

『なんで、E判定⇒A判定になったの?』

 

という疑問に早速答える形で書いていきますが

 

 

まず言いいたかったのが

“運が良かった”

ということです。

 

 

僕が受けた2013年度のセンター試験は、

過去最も難しかったと言われた年で

 

 

それぞれの教科が、

例年と比べてとてつもない難易度で構成されていました。

 

 

過去問を解いた人や現役で受験した人はわかると思いますが

『スピンスピン』

した年です。

 

 

国語は異常に長い現代文と意味不明な文章で壊滅的、

 

 

数学のⅠ・Aはセンター試験のレベルではなかったし

 

 

頼みの綱の理科総合Aも異常に難しかったです。

 

 

 

試験が終わって後ろを振り返ってみると、

友達は机に突っ伏して泣いていたし

 

 

隣の友達は魂が抜けたような顔をしていたし

 

 

一緒にトイレに行った友達は

「センター試験まであと365日・・・」

といった冗談も言っていました。

 

 

 

それくらい、大波乱の年でした。

(記憶に新しい人もいると思います。笑)

 

 

ただ、僕はその”一番難しかった”と言われる年に

センター試験を受けて、

 

 

それまでの模試を超える

“自己ベスト”

を叩き出すことができました。

 

 

なぜ、そんなことが起こったのかというと

『運が良かった』

としか言えないのですが

 

 

 

それでも、僕は受験シーズン中、

他の人とは違う

“あること”

を意識していたのです。

 

 

 

いま思い返してみると、

その意識していたことが僕の自己ベストを

叩き出すきっかけになったのかもしれないと思っています。

 

 

受験に成功した一例として紹介しますが、

だれにでも当てはまることではありません。

 

 

受験生の方は、

あくまで

”参考程度に”

読んでくださいね。

 

勉強の仕方が多分、おかしい

 

まず、勉強の仕方が周りと違っていました。

 

 

僕は特別頭の良いほうではなく、

どちらかというと論理的な思考ができないタイプだったので

 

 

とにかく受験勉強を

『根性で』

乗り切ろうと考えました。

 

 

空手をやっていたときと同じ考え方だったのです

。 

とにかく

 

『反復すること』

 

↑これを徹底的にやっていました。

 

英語

英語の点数を上げるために、

単語帳である

Target1900

を手垢でボロボロになるくらい読みました。

 

 

そのときは単語を覚えるために繰り返し読んでいたので、

単語を見れば意味が頭に入ってくるという状態でした。

 

 

1900語すべての単語を復習するのに

1時間かからないというくらい徹底的に何度も周回しました。

 

数学

 

また、数学の点数を上げるために、

過去問を20年ほど前までさかのぼって

それぞれ『5周』ほどしました。

 

 

解きすぎたせいで、

問題を見た瞬間、解法が浮かんでくるという

それくらいまで何度も何度も反復して解いていきました。

 

国語

 

国語も同じくらい何度も解いて

『その答えになる理由』

をひたすら分析し

 

 

毎日の通学中に

“ラップで覚える古文・漢文”

という音声を聴いて

 

 

ラップを刻みながら高校に通っていました。

 

政治経済

 

文系科目は政治経済をとったのですが、

学校の先生が

『とにかく教科書を読め』

と言っていたので

 

 

とにかく教科書を読みまくって、

言葉を聞いたらその文章を全部読み上げられるくらい

 

 

何度も何度も教科書を読みました。

(いま思えば”速読”の能力もここで習得していたんだと思います)

 

 

ほかにも、とにかく点数を上げようと思って

 

 

『物理』は⇒『理科総合A』に変更したし

 

『数学Ⅱ・B』は⇒『情報関係基礎』に変更しました。

 

その2教科は過去問もすべて100点を取れるくらい反復しました。

 

 

 

と、このように、

センター試験対策は

『根性』

だけで猛勉強していました。

 

 

二次試験の問題はまったく度外視し、

(センターの後でも全力でやれば間に合うと思っていたので)

とにかくセンター試験一本張りで

 

 

何度も何度も問題を解き、

覚えられるものはとことん覚える

 

 

といった勉強方法を実行していました。

 

 

ときおり

『デスマーチ』

と名付け、

 

 

朝から晩まで15時間くらいかけて

ひたすら一つの教科を勉強するといった

アホみたいなこともやっていました。

 

 

そのデスマーチでは英語の過去問の点数が

120点⇒160点になったのを覚えています。

 

 

ただ、それだけやったのにも関わらず、

模試の点数はあがりませんでした。

 

 

正月に行われるパック模試では、

まさかの第一志望がE判定。

 

 

確か5割も取れていなかったように思います。

 

 

過去問でも合計で6割前後しか

取れていなかったので妙に納得していて、

 

 

『あぁ、やっぱり高嶺の花だったんだなぁ』

と、半ば諦めかけていました。

 

センター試験当日の心構え

 

で、その状態のまま受けたセンター試験当日。

 

 

僕はあることを決めていて

多分、それが一番僕の点数を上げる原因になったと思うのですが

 

 

『とにかく、体力を無視して考えまくる』

 

 

ということを意識していました。

 

 

よく、センター試験では

『体力配分が大事』

ということを聞きます。

 

 

自分が得意な科目にだけ全力を注ぎ、

いらない科目は少し力を抜いて解く

 

 

↑これが大事だと言っている人をよく見ます。

 

 

この考え方、

長期戦に及ぶセンター試験において

大切なものだとは思います。

 

 

一番得意な科目で頭が疲れていたら

点数が下がるかもしれない。

 

 

そういった不安もあると思いますが

 

 

ただ、僕はすべての問題に対して

全身全霊で立ち向かっていきました

 

 

例えば、まったく勉強していなくて

まったく使うつもりもない

 

『地理B』。

 

 

これは初見だったのですが、

全力で考えながら解いて54点をマーク。

 

 

そして、本命の

国語・数学・英語・政経・倫理・理科総合A

は、これまでにない集中力で解いていきました。

 

 

ただ、出来に関しては意識する暇もなかったので

 

 

周りのみんなが

『死んだ、死んだ』

とか

 

 『浪人するわ・・・』

とか言っていたりとか

 

2chねるでも相当騒がれていたりしていたので、

やっぱりその年のセンター試験は難しかったようです。

 

まさかのA判定!

 

自分も点数が悪いのかなー

とか思いながら、センター試験の次の日に学校に行きました。

 

 

※あ、余談ですが、自己採点は必ず

“すべてのセンター試験の日程”が終わったあとにやりました。

点数を見たら絶対引きずると思っていたので。

はやとちりして、1日目が終わったあとに

自己採点してしまっては駄目ですよ。

 

 

 

学校では、葬式みたいなムードが広がっています。

みんな、点数が芳しくなかったみたいです。

 

 

ドキドキの気持ちのまま

 

先生の合図で一斉に自己採点を開始して、

指定の場所に点数を記述していくと・・・

 

 

合計点が、これまで受けた模試や

自分で採点した過去問を含む、

 

 

すべての点数を上回って

過去最高点を出していました。

 

 

数学はともかく

(数学Ⅰ・Aに関しては例年とまったく出題傾向が違っていたので、

42点という最低点数をマークしていました)

 

 

文系科目はほとんどが最高点でした。

 

 

確か、これまでの最高点の+100点くらいの

点数だったと思います。

 

 

それくらい、あり得ない

『運の良さ』

で最高点数を出せていました。

 

 

 

クラス全体が葬式みたいなムードに包まれる中、

僕だけニヤケ顔が止まらない状態でした。

 

 

河合塾のバンザイシステムでは、

満面の笑みでバンザイ状態です。

 

 

余裕のA++判定で、

二次試験を平均点くらいちゃんと取れば、

必ず受かると言われるくらい点数でした。

 

 

それに対し、

クラスの友達のバンザイシステムは真顔でした。

 

 

学校内での成績も、それまでほとんどビリだったのが、

センター試験だけ見れば

本番で『2位』近くになるなど

 

 

“下克上”という言葉が似合うくらい、

一気に逆転することができました。

 

 

 

そうして、晴れてA判定を取ることができ、

その後も1ヶ月ほど猛勉強して

 

 

無事、前期日程で

第一志望の国立大学に合格することができました。

  

まとめ

 

まとめると、僕が受験のときに気をつけていたことは

 

 

・とにかく何度も知識を反芻する

・とにかく何度も過去問を解く

・とにかく全力で解く

 

 

の三点セットでした。

 

 

完全に『根性』に基づいた考え方ですが、

センター試験重視の大学であれば、

これだけで受験を乗り超えられると思います。

 

 

【受験で成功する人、しない人】

僕が思うのは、

 

 

部活でも何でも、

高校時代に何か情熱を傾けるものがあった人や

一生懸命何かに取り組んだ人は

 

 

最後にグンと点数を伸ばすことができるということです。

 

 

やっぱり僕の周りでは、

勉強に高校生活を捧げた人ほど

いい大学に行けていない印象です。

(県内ではギリギリ進学校くらいのレベルだったので)

 

 

だから、特別レベルの高い大学を受けたいという人や、

それこそ旧帝大を狙っているという人以外は

 

 

高校生活での活動に全力で取り組んだほうがいいと思います。

 

 

受験生にこんなこと言ってもいまさらですが、

やっぱりスポーツや活動に全力を注いだ人ほど

『エネルギー』がすさまじくて

 

 

一気に点数を上げられる可能性を秘めていると思います。

 

 

 

あと、これは重要なマインド(考え方)だと思いますが

 

 

よく、

『明確な目的意識を持たないで大学を狙うやつは失敗する』

という意見を見かけますが

 

 

僕の持論だと、そんな目的意識を持たなくても

十分、合格することはできます。

 

 

「“明確な夢”を持って、その夢を叶えるために目標の大学に行く」

 

 

というのももちろん素晴らしいですが、

高校のうちにそんな人生の目標を見つけられる人なんて

そうそう居ません。

 

 

むしろ、県外にも出ていない、箱入り娘状態の高校生が

語る夢なんて、タカが知れています。

 

 

一番怖いのは、『夢』を探すことに夢中になるあまり、

肝心の受験勉強が疎かになってしまうことです。

 

 

よく『夢を探せ!その上で大学を選べ!』

という先生がいますが、

あまりいい考え方だとは思いません。

 

 

それよりも、とにかく自分が行きたいと思った大学に行って、

そこで色々と経験を重ねて、

その上で夢や人生の目標を見つける

 

 

といった考え方のほうが十分、

いい夢を手に入れられる可能性が高いと思います。

 

 

だから

『とにかく大学に受かりたいんだ!!』

↑この考え方だけで十分モチベーションは沸いてきますよ。

 

 

 

とにかく、受験勉強は

『やるか、やらないか』

の世界です。

 

 

確実に言えるのは、

勉強した分だけ合格確率が上がるということです。

 

 

これから受験する人は、がんばってくださいね。

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