どうも、ふっさんです。

 

情報発信ビジネスで2億以上稼いでから、
そのお金でエンジェル投資の活動をしています。

 

70社以上プレゼンを受けてみて、
3社は面白そうな会社があったので投資してみました。
(1社はすでに売却済)

 

どんな結果になるか楽しみです。

 

 

投資したいと思ったベンチャーの共通点は

 

まず商品を1個でも売ってること、そして調達したお金の使い道が正しいとき

 

この2つ。

 

 

なにかビジネス始めるときにも
この2つがめっちゃ大事。

 

逆に、まだ商品がなくて一個も売ってない、
お金の使い道がやばそう、

 

って会社には投資したくない。

 

 

70社プレゼンを受けて、伸びる事業の構造みたいなのもわかってきたんで、それ書きます。

 

 

 

たとえば1つ、投資したいと思った会社の例でいうと
人材派遣のベンチャーがありました。

 

ビジネスモデル自体は真新しいものはなかった。

 

 

でも、その起業家は最初、
六本木ヒルズ近くのヴィトンの前に張り込んで
店から出てきた人に名刺を渡しまくって
Twitterの運用代行からスタートしたそうな。

 

最初は月1万で運用代行を引き受けたそうです。

 

 

そこから単価を上げて利益も出るようになり、
広告をもっと打ってブランディングしたい!

 

ってタイミングで資金調達をしていました。

 

 

その起業家とはゴルフで仲良くなったのですが、
六本木の居酒屋でビールで乾杯し
飲みながらプレゼンしてくれました。

 

すげー熱量ある起業家だなと思いました。

 

 

そのあと運用代行事業はポシャってしまったのですが、
SNS集客で人を集められるようになったので
エンジニア専門の派遣会社に方向転換。

 

 

 

結果、いまは年商20億の規模になり
ベストベンチャー100に選ばれてました。

 

プライベートでも遊ぶようになったので
このまえ飲みながら腹を割って話したのですが、

 

僕にプレゼンしたときはコロナショックで
大きい取引先が一個潰れて
借金が8000万あったそうです。

 

 

居酒屋でプレゼンしたときは強がってたらしく、
ハッタリかませる度胸すげえなって思いました。

 

 

てかかっけえ。

 

その起業家は年下なのですが、
シンプルに悔しかったです。

 

 

話戻すと、まず1つでも未熟でも商品を売ることって超大事。

 

未熟でも商品が売れるってことは
商品のクオリティを上げてブランディングをすれば
もっと売れるようになるし、

 

会社が危なくなっても商品さえ売れれば
キャッシュを生むことができるんですね。

 

だから事業を続ける限りは必ず成功します。

 

 

 

逆に、こんな事例もありました。

 

プレゼン資料がやたらキレイでおしゃれ。

 

最先端のビジネスモデルぽい雰囲気が出てて、
スライドにはアニメーションも入ってました。

 

プレゼンのときはカタカナ用語を連発。

 

アジェンダ取れててコンセンサスが〜
と意識高い用語だらけでした。

 

 

資料がやけにデザインキレイだったので、
最後に僕が「資料おしゃれっすね」って言ったら、

 

 

「ありがとうございます!デザインが好きでめっちゃ時間かけたんですよ!」

 

と返ってきました。

 

 

んー、、

 

ごめんけど、資料がキレイかどうかは
事業の利益に影響しないよねっていう。

 

肝心の「商品は売れてるんですか?」
について聞いみたら、

 

 

「それ、ジャストアイデアです」

 

と。

 

やかましいわ。

 

ようするにまだアイデア段階でプロダクトないってこと?

プレゼン資料作りに時間使うなら1本でもサービス売れたのでは?。。

 

 

・・・結局、1000万ほど調達できたみたいですが
あとで聞いた話によるとその起業家は
一旦ベンチャー企業に就職して働くことになったそうです。

 

 

 

 

もう一つ。

 

調達したお金の使い道なんですけど、

 

広告やブランディングなどのマーケ、そして参入障壁を作る構造

 

ここにお金を使うベンチャーは強いと思います。

 

てか、ベンチャーに限らずビジネスするなら絶対知っておいて欲しいこと。

 

 

もし薬品・バイオ系のベンチャーなら
認可が降りるまで3年はかかります。

 

宇宙開発や、半導体など特許が絡んでくる系など、
そういうテクノロジー系なら
どうしても設備や人件費にお金使うのはわかるんですけど、

 

少数精鋭でも成り立つWebサービス系の会社で
設備・人材を増やすためにお金使うのは悪手です。

 

 

てか基本、お金の使い道が社内に向いてるのは微妙?

 

やばいところだと、ホームページみたら
社内用のTシャツとか作ってる会社もありました。

 

いや学生サークルじゃないんだしさぁ。。。

 

投資したお金が社内用Tシャツになるんかい、って思ったら萎えました。

 

 

ほかにも、売上が年3000万くらいしか出てないのに
渋谷に70万するオフィスを借りてるところもありましたね。

 

 

いやいや、どう考えても広告に使うほうが優先順位高くね?っていう。

 

 

家賃70万のかっこいいオフィス借りるお金で
毎月月70万の広告を打てば、
商品はまず確実に1個は売れます。

 

売れればサービスが強くなります。

 

 

別にオフィスはコワーキングスペースでもいいのです。

 

究極いうとボロアパートでもOK。

 

僕は一人でパソコン叩いて
年8000万以上売ってたときは
麻布十番で家賃14万の自宅兼事務所でした。

 

かっこいいオフィスでショボいの作るより、
オンボロの部屋で顧客のためになる
サービスを作ったほうが100倍マシだと思ってます。

 

 

結局、商品を売らないとキャッシュを生めないビジネスがほとんど。

 

調達に調達を重ねることで
なんとか会社が生き残ってたり、

 

あるいは受託開発に切り替えて
耐え忍んでるゾンビベンチャーが多いのですが、
それはキャッシュを生み出す力がないからです。

 

キャッシュを生めない状態でオフィス借りたい
人をたくさん雇ったりしたらそりゃ潰れるよねっていう。

 

 

もちろんプレゼン資料は大事だし
かっちょいいホームページやオフィスがあれば
そりゃそっちのほうがいいんですけど、

 

 

なによりも「モノ・サービスを売る」って出発点から思考がスタートしてるかどうか。

 

爆売れする未来を得るために投資してるかどうか。

 

それが成長するベンチャーの本質なのかなと僕は思います。

 

 

P.S.ユニコーン企業の初期のプレゼン資料

 

Airbnb、通称エアビーですが、
最初はこんなシンプルなプレゼン資料で調達していました。

 

 

さすがにそれから資料は進化していますが、
この基本的な流れ30億ドル(3000億)を調達したそうな。

 

デザインはパワポ触って1日目でもできるレベルですね。

 

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