どうも、ふっさんです。
昨日は新しい物件を
契約しに行ってきました。
不動産の人と3時間以上も
物件を探し、2つにまで絞り、
そのまま2つとも内見しに行きました。
片方は高層マンションのほぼ最上階。
片方は商店街のキレイなマンション。
2つともかなり良い物件で、
一長一短があります。
内見から帰ってきて
さらに2時間以上迷っていたら
片方がすでに取られてしまいました。
結局、残った1つの物件に決まりました。
惜しいことをしたなーと思います。
よく考えてみれば取られたほうの物件が
圧倒的に条件良かったし、
住み心地も最高だったと思います。
まじで惜しいことをした・・・orz。
後悔が残ります。泣
で、これって心理学テクニックに
ハマってるから感じることだと思うんですよ。
例えばあなたが何かセールスをするとき、
お客さんが決断を渋っているときに
「もう締め切りました」
というと、その商品の魅力が一気に増すやつです。
だから、プロモーションをするときに
最後のほうで
「件名:○○○締め切りました」
という風にメールを送って、
焦ってメールを開かせたところで
実はまだ募集をしているとか。
もしくは、締め切ったあとに
再販するとかですね。
「要望を頂いたので枠を増やしました!」
とか。
これ、結構参加する人増えるんですよ。
僕も何回か使ったことあります。
(もちろん、本当に要望を頂いてます)
まあ、このテクニックを多用すると
そのうち信用されなくなりますけどね。
この効果の威力のすごいところは、
「商品がすごく魅力的に見える」
ということです。
それまでは2つの物件選びで
散々迷っていて5分5分だったのに
いざ片方が契約できないとなると、
そっちの物件が圧倒的に魅力的に見えました。
そこに住んだときの生活を想像して
ワクワクできたし、新しい発見もどんどん出てきた。
商品の価値を底上げするには
もってこいの手法です。
ただ、この効果を使うときの注意点として
「2つの比較対象があるときは逆効果」
という点です。
今回僕はそんな感じだったのですが、
「比較」という悩みのときに
この効果を使おうとすると、
もう片方の商品の魅力が一気に下がります。
残り一個も魅力的に見えていたのですが、
比較するうちにどんどん粗が出てきて、
最終的に「もう契約やめようかな」
と思うレベルにまでなりました。
帰りの新幹線の途中、
ずっと後悔していましたもん。
むしろ決まったほうに住みたくなくなったし、
もう片方の物件にすればよかったと
頭を抱えるほど落ち込んでしまいました。
だから、もしあなたが2つの商品を勧めていて
片方の枠を閉じてしまうと、
途端にもう片方に魅力を感じなくなって
しまいには話自体が流れていってしまいます。
「AとBがあるけど、Bは締めきっちゃった!」
というのはNGというわけですね。
手に入らないものになったら、
途端に価値を感じ始める。
人間の心理って単純で、
いつまで経っても変わらないですね。
今回は意図せずして不動産の営業マンが
この効果を使っちゃったわけですが、
プロモーションやセールスをするときは、
こういった心理学効果を適宜入れていくんですよ。
各効果で成約率が数%上がるとするなら、
それらを組み合わせることで
全体の成約率が底上げされていきます。
ほかにも色んな心理学効果がありますので、
ぜひ使いこなしてみてください。
「自分が商品を欲しくなった理由」
「自分が○○をやりたいと思った理由」
それを紐解いていけば、
必ず見つかると思いますよ。
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おとり物件が禁止されたら、
次はこんな手口でくるんですね。
不動産屋の言うことは信用しない方がいいです。
決断を渋っているときに『締め切りました』で圧倒的に魅力が増してくる。件名に締め切りましたとか、あとで再販するとかで全体の成約率を底上げできる。
○○締め切りました。となるとその締め切られたものが欲しくなる。
しかし、AとBがあって、Aが締め切られました。となると途端にBが欲しくなくなる人間の心理。Aがよかったなぁとなる。セールスやプロモーションをするときは、心理学を適宜活用していくと効果が出やすい。