今日は、インバルブメント効果について解説していきたいと思います。
インバルブメント(involvement)とは、
『巻き込む』
という意味で
ネットビジネスにおいて
読者さんに行動を起こしてもらい、
商品の成約率を上げるためのテクニックです。
少し難しい概念ですが、
このテクニックをコピーライティングに盛り込むことで
成約率が数%上昇するといわれています。
成約率がちょっとでも上がるだけで、
月の売り上げが数十万円変わってきます。
読者が100人いたら5~6万円変わるし、
1000人いたら50万~60万変わります。
インバルブメント効果をわかりやすく解説
一言で説明すると
インバルブメント=参加したものに人は愛着を覚える
です。
人間は、自分が参加したコミュニティや企画には、
愛着を覚えるようにできています。
この心理を利用したテクニックが
『インバルブメント効果』
です。
日々のメールマガジンやブログなどで、
読み手を無意識のうちに何かしらの企画に参加させます。
かなり高度な技になってきますが、
使いこなすだけで成約率が上がるので、使わないだけ損ですよね?
そんな難しいテクニックですが、
使い方があります。
①巻き込んだ前提で話をする
ex:玄関に鏡を置いたら運気が下がるという
話がありますけど、もう玄関から鏡を取り除きましたよね?
付加疑問文で話しかけるようにします。
~ですよね?
~したいからこのページを開いたんですよね?
このようにして書くことで、
読者は頭の中で無意識に『うん、うん』と
相槌を打っていきます。
すると最終的に
この商品を買いますよね?
と言われたら
『うん』
と答えてしまうのです。
②第三者にツッコミを入れる形で使う
例えば
『この商品は、7万円です。』
↑
『高いと思いましたよね?でも、~~』
というように続けていきます。
読者さんの気持ちを先読みしていき、
ツッコミを入れていきます。
こうすることによって、
『そう、そう』
と、更に相槌を手に入れることができます。
まとめ:成約率を1%でも上げよう
以上で、インバルブメントの使い方の解説は終わりです。
テクニックは付け焼刃で使ってもあまり意味はありませんが、
セールスレターの流れや
ターゲットのリサーチをしっかりとしていると
爆発的に効果を発揮することがあります。
ターゲットの心理を汲み取って、
その上でインバルブメント効果を積極的にいきましょう。
成約率が1%でも上がっていただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。
ふっさん
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